ぎわろぐ。

140字で収められる自信がないことを書く時に書きます。隙あらば自分語りです。

ツイッターが鯖落ちしたからタクシーの乗り方でも書く

こんにちわ。ツイッター鯖落ちしたので前々から描きたいなーと思ってたタクシーの乗り方でも書き連ねて行きます。

 

まず、乗れるタクシーの話から。

全てのタクシーは左前にスーパーサインと呼ばれる「空車」とか「回送」とか書いてある奴があるんですけど、当たり前ですが「空車」って書いてあるタクシーしか乗れません。当たり前ですね。

まあワンチャン「回送」とか書いてあるタクシーでもドライバーの気前がよければ空車に変えて乗っけてくれる場合もあるんですけど、まあダメ元って奴です。

ちなみに、「迎車」「予約車」って書いてある奴はすでに予約or乗られてるタクシーなんで、空だからって手あげても無意味なんで無駄な努力はやめましょう。止まってるタクシーだからって強引にドア開けちゃダメですよー。

んで、基本的にはスーパーサインで乗れるか乗れないかを判別していただくんですけど、これが見えない位置からこのタクシー乗れるかどうか判別する簡単なサインが「行灯」に電気がついてるか。ここさえ見ていただければ横や後ろからでもタクシーが乗れるかどうか一目で判別できます。ただし、行灯が付くのは夜帯なので昼間は人がいるかどうかで判別してください。(ただしドライバーが常に周囲を把握しているわけではないのでドアノックはしてくださいね。

 

あとはちょっと難しい話になりますが、東京の人は東京のタクシーしか基本的には乗れません。タクシーにも営業範囲が定められているので、例えば千葉から来たタクシーを捕まえて都内の移動に使っちゃダメということです。(まあ抜け道とかあるんですけど、乗る人にはあんま関係ないのでここでは割愛)

 

ここまでは基本的な乗れるか乗れないかという話でした。

次は実践的にどうやってタクシーを捕まえるかという話をして行きます。

捕まえ方というか乗り方として、

①流してるタクシーに手を上げて止まってもらう

②乗り場に並んでるタクシーに乗る

③路上で止まってるタクシーに乗る

④予約するor無線配車してもらう

のパターンがあります。

 

ではまず一つめ。やり方もクソもないですね。路肩で手を上げたらタクシーは勝手に止まります。以上。

これだけだとあれなので、より捕まえやすく安全な乗り方を敢えて書くとすれば

⑴前後100m程度に駐車車両が存在しないところで乗る

⇨急ブレーキや急アクセルを防ぐ効果があります。目の前や乗った直後で事故らせたくないですよね?

 

⑵進行方向と目的地の向きが一緒なようにする

⇨Uターンは大変危険が伴う行為です。あと東京は結構Uターン規制や右折規制が多いです。1分歩いて交差点先から乗った方が安くて早いとかザラだし勿体無いなあって気持ちになります。

 

⑶交差点付近(特に交差点通過後のところ)ではあまり乗らない、10mくらい空けたところで乗る

⇨交差点は乗りやすいスポットですが、一般車からするとさっさと行けという気持ちになる人がほとんどです。ちょっと空けたところで乗り降りしていただけるだけでストレスフリーな社会になるのでどうぞご協力をお願いします。

 

⑷夜間ではなるべく街灯の下など明るく目立つような場所で乗る(ただし車のライトなど強すぎる光源を背にしない

⇨とにかく夜はみなさんが思ってるほどタクシードライバーからは見えてません。目をかなり皿にして見つけてます。なので少しでも見やすい工夫をお願いします。(強すぎる光源を後ろにすると蒸発現象で見えなくなっちゃうんで、そこだけ気をつけて欲しいです。これは本当にやばい)

 

といった感じです。流しで乗る方はぜひ上記4つを少しでも気にしていただけると乗せる側も楽に乗せられて助かります。

 

二つめは乗り場から乗る、ですね。

乗り場と一口に言っても商業施設内やホテル、駅と様々な種類があり、どこだとすぐ来るのかとかの具体的な情報はかけないんですけども、一つ参考になるとすれば「タクシー会社指定の乗り場」は台数が常にモニターされてたりするので、めっちゃ待たされると言ったことは少ない印象があります。乗り場にタクシーが来そうになかったら少し歩いて目の前の大通りで乗るのも一つの手ですね。あとはタクシードライバーに好かれやすい乗り場の傾向として、「人が多い(回転が早い)」「単価が高くなりがち(タクシーで遠くまで乗る必要がある場所が多い)」と言った乗り場は比較的タクシーもあつまりやすいでしょう。

 

ちなみに、平日銀座の夜22時〜25時は定められた乗り場からのみタクシーに乗ることができますので合わせて覚えておきましょう。

 

三つめ。路上に止まってるタクシーに乗る

タクシーの営業手法として、「付け待ち」というものがあります。乗り場のような専用スペースで待つのではなく、ビル前などの道路上に止めてお客さんを待つパターンです。乗せる側からすれば乗られることを目的に敢えて停車しているので、ビルから出て来てタクシーがいたらラッキー!と思って特に遠慮することなく乗ってしまいましょう。だいたいそれはエレベーターが降りて来るのを見越したドライバーによる戦術な場合が多いです。よく見てるでしょう?

 

ラスト。予約や無線配車。

タクシーはお金を余分に払うことで、任意の場所(さすがに道交法に違反するような土地や狭すぎる道にははいれませんが)で乗ることが可能です。荷物が多いときやあまりにタクシーが来なさすぎる場所で乗りたい場合は試して見ましょう。

 

以上。いかがだったでしょうか?乗る人はぜひとも参考にしてみてください。

 

おまけ

羽田空港の話。

羽田から東京にタクシー乗ると定額運賃が適用されて、気持ち安く帰れる場合があります。

逆に羽田までタクシーで行くときに定額運賃を使いたい場合は1時間前までに予約をする必要があります。

ちなみに定額運賃は概算で流しで捕まえるよりも1割くらい安くなったりします。場所次第ですけど。

あとは一部の区はそもそも定額に入っていない場合もあるので、要確認(羽田まで近いところがメイン

 

銀座の話。

銀座の西5丁目~8丁目区画は夜は乗れません。乗り場から乗りましょう。

なんでかといえば、試しに1時過ぎの銀座を見れば一発でわかるくらいに銀座のタクシー専有率は凄まじいです。

規制をかけないと一般車両の迷惑にもなるのでその時間帯はタクシーは大人しくしててねと言った内容です。

それでも国会通りへ抜ける道は文字通りの抜け穴になっててせっかく乗っけて中央道東名方面言われると昔の初乗りくらいが渋滞待ちで進んでしまうんですがね…

その引っ越し、手伝います。〜ぎわXI引っ越しお手伝い〜

というわけで以前飲み会の前に詳細書いとくわ〜とかいってたら3日経ってました。ごめんなさい。忘れてました。

 

新生活に向けて、住居を一転しようと考える方も多くなるこの時期ですが、その時にどうしてもきになる引っ越しのコスト…。ありますよね。業者呼ぶとあれ結構するんですよね。日当はそんなでもないのに

そんな財布への負担を減らしたい方に、ちょっとした提案といった形でみなさんのお引っ越しのお手伝いします。

 

条件

・一応知り合いの人限定です。それなりにお話してる人なら大歓迎です。

・ぎわしーは重いものが苦手です。重いものがあるのであれば応援を頼むことをオススメします。

くらいです。場所に関してはある程度遠くともそんなに文句は言いませんので、気軽に相談してみてください(ただし、場所によっては混雑回避のために時間をある程度指定かけると思います。

 

一応プランとして

・お荷物たっぷりハイエースプラン

トヨタハイエースをレンタカーして引っ越しするプランです。一般的な一人暮らしならこれで十分かな?(何処かの誰かはこれで2往復させてきましたが

料金

レンタカー代約1万+燃料代(リッターおよそ15kmくらい)+迎車料金¥410+ステーキ食べたい

(お気持ちは5000兆円まで承ります。)

 

ミニマリストアクアちゃんプラン

私の実家の車、トヨタ・アクアを用いた軽度の引っ越しプランです。わざわざレンタカーを借りる必要が無いため。軽いダンボール7,8個程度で済むならばこちらの方が経済的です。

料金

燃料代+迎車料金¥410+ステーキ食べよう

(お気持ちは5000兆円まで承ります。)

 

予約方法

遅くとも予定日の一ヶ月前までに声をかけていただければ勤務シフトを調整しますので、早めに連絡をお願いします。

 

Q&A

・荷物が多すぎて一往複じゃ無理

⇨2往復くらいするよ、遠くなければだけど(片道1時間程度までなら2往復も応じます

・報酬は結局いくら

⇨ミニマムはいきなりステーキです。それでも本人は満足します。きちんとした対価をどうしても渡したいのであれば、走行距離1キロあたり400円くらいで計算してください。多い分にはありがとうございます。

・勤務中のぎわタクにお願いしてみたいんやが

⇨やってもいいけど無駄に高いし荷物そんな入らないし23区内じゃ無いと無理ゾ

・荷物重いんだけど

⇨力に自信ニキを連れてきて欲しい

 

以上です。

なぜ「近くて申し訳ないんですけど」と言ってしまうのか

というわけで仕事の愚痴です。

いろんなお客さんが乗って来るタクシードライバーですが、時々こんなことを言って乗って来るお客さんがいます

 

「近くて申し訳ないんですけど、〇〇まで」

 

我々タクシードライバーは原則手をあげられたら目の前で止めてお客さんを載せなければいけません。反応できなかったとか、車線的に無理とかそういう場合はさすがに危険を伴うので無理に止まる必要はありませんが。

では、載せた後で近かったらダメと言えるかといえばそういうわけでもなく、あまりに遠すぎる場合を除いて目的地まで輸送するのが僕らのお仕事です。

 

ということはですね、手をあげられた時点で我々にはもう乗せる以外の選択肢がないんですよ。だから逆に近くて申し訳ないんですけどと言われてしまうと、じゃあ歩いてください〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜とか思っちゃうんですよねー。

 

近くても申し訳ないとか言っちゃったら、変な個人とかなら露骨に態度悪くするとこもあるみたいですからね。

僕はさすがにしませんけど。ってかこの仕事の面白いところは単価が低いお客さんほど気を使わないといけないっていうところですかね。距離がある程度離れてると、ルートがそんなに複雑じゃないんで意外と楽に行けるんですけど、近くの場合は裏道通ったりしないといけないんで結構面倒だったりするんですよね。詳しい場所ならいいんですけども()

 

ところで、未だに「近くて申し訳ないんですけど」って言いながら万ごえの距離出して来るお客さん見てないんですけど。こういう仕事よこしてくれる人はおらんかなぁ…。

ブログ始めました。

突然ですが、ブログを始めました。何度目なんでしょうかね。とりあえず一番最初のブログは中学時代に開設したんですが、なんだかんだ4年くらい続いた気がします。当時はツイッターとかなかったので身内同士の掲示板的運用に近かったですが、気軽に記事が書くにしても色々な苦労を感じたものです。今では文字打って送信するだけでツイッターに投稿できるんでそんな手間書ける必要ないんですけどね。

そんな手間を書ける必要のあるプラットフォームを敢えて開設してみたんですが、今のところ運用は適当にやろうかなと考えています。乗務日誌とか結局自分で管理するだけになっちゃったし(その方が楽だし最近は遠く行ったらswarm経由で呟いてるしね。swarmは便利)、最近は巷だとブログで稼ぐとか流行りらしいんですけどそこまでのコンテンツ性を持ち合わせてるわけでも作り出したい意欲もまだ高くないので趣味の一環でやっていこうかなと。

要は140字オーバー版Twitterです。

 

さて、記念すべき1記事目でこれで終わりなのも癪なので、少しは140字超えるTwitterっぽいことを書き残して置きたいと思います。

はてなブログって便利ですね、お題スロットなんてあるみたいです。これを回して見たら朝ごはんとか出てきたんで、ご飯について書こうと思います。

僕の仕事はまあTwitter見てる人は知ってると思いますがタクシードライバーなんですけど、1乗務における拘束時間が長いんですね。だいたい18時間くらい。2日分の労働を一回でやってるわけなんで気持ち多いくらいなんですけど(当の本人からすれば割とあっという間なんだけど)、そんな感じで仕事してると切っても切れないのが飯と睡眠の問題。

飯を食うにも寝るにも車を止めないことにはできないんですが(最悪飯は予め買っておいて運転しながら食べるとかも不可能ではないが)、最近は駐車車両への取り締まりが相当厳しくなっていて、下手なところで止めたら罰金を払いに行く羽目になります。僕もやりました。15000円国に納めて反省文を3枚も書かされ他のでもうしません。

 

と言うことがあるので、まずは駐車場所の選定から我々のご飯タイムははじまります。東京は狭いので、田舎のように駐車場付きのコンビニはかなりレアです。飯屋ともなれば単価の高めのファミレスにしかなく、さすがに毎回一食に1000円もかけてたら財布が爆発します。ではどこでご飯を食べているのかといえば、

①パーキングエリア

②タクシー待避所

③遠くに飛ばされたついでに食べる

まず①から。少し広めの道路に行くと、路肩に枠があるのを見たことがあると思います。それがパーキングエリアです。東京のクソみたいな駐車料金とは違い、1時間300円という圧倒的良心価格で止められるのが魅力的ですね。

しかもこのパーキング、だいたい夜は料金収受機が停止するので夜間は何時間止めても無料です。従ってこの枠内であれば寝てても駐車違反は取られない、いわばタクシーのセーフゾーンと言うところです。

 

次は②ですね。待避所というものが実は青山霊園の側にあり、タクシーだけが駐車しても良い区画になっています。

ここに止めておけば、絶対に駐車違反は切られないわけです。ありがたいですね。

ただ、たまに何を思ったか一般車両が止めてたり、待避所をはみ出して止めてるタクシーがいますがそれは駐車違反になってしまうので気をつけましょう。特に、タクシーが止まってるからここは止めても駐禁切られないだろうと思って止めるドライバーさん、気をつけましょう。

ちなみに芝ピットインも似たようなものです。

③。これは嬉しいやつですね。つい最近も松戸に飛ばされた時も帰りの八潮PAでご飯食べて帰りました。(ほんとは高速インター直前で食べるつもりが流山インターの前には飯屋が一個もなくて泣いた。横浜青葉とかめっちゃあるのに…)まあ越境しなくとも環八越えれば割と田舎オーラ溢れてくるので都内でも駐車場付きの飯屋あるんですけども。

 

というわけでタクシードライバー的飯事情でした。飯の中身?だいたいコンビニご飯です。

昔はチップでいい飯を食らってた時代があったそうですが、今はチップもらえないですからね。初乗り410円になったのもありますけども。うーん、銀座のランチ食べたいね…